基本診療料の施設基準等
特掲診療料の施設基準等
診療に関する事項
施設基準に係る掲示
医療情報取得加算
患者さんの情報の取得・活用体制の充実、効率性を図るため、電子資格確認(オンライン資格確認)を行う体制および、質の高い診療を行うため、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用し、診療を行う体制を整備しています。
明細書発行体制加算
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、診療報酬の明細書を無償で交付しています。
一般名処方加算
後発医薬品のある医薬品について、患者さんに趣旨を十分に説明し、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行っております。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
後発医薬品使用体制加算
後発品医薬品の積極的な使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
状況によっては、患者さんに十分に説明した上で、投与する薬剤が変更になる場合があります。
外来腫瘍化学療法診療料
〇専任の医師、看護師、または薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療料を算定して患者から電話等による緊急相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。
〇急変時等の緊急時に当該患者が入院できる体制の確保を行っています。
実施される化学療法のレジメン(医療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
〇当該委員会は化学療法に携わる各診療科の医師の代表者、業務に携わる看護師、薬剤師および、必要に応じてその他の職種から構成されるもので、年1回または、新規レジメン申請時に開催しています。
〇本診療料を算定している患者から「患者と患者を雇用する事業者が共同して作成した勤務情報」を記載した文書の提出があった場合に、就労と療養の両立に必要な情報を提供すること並びに、診療情報を提供した後の勤務環境の変化を踏まえ、療養上必要な指導を行うことが可能です。
生活習慣病管理料Ⅱ
患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の処方を行うことまたは、リフィル処方せんを発行することのいずれの対応も可能です。
なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断します。
保険外併用療養費
特別の療養環境の提供 | 病床数 | 徴収開始年月日:令和3年4月1日 |
個室 | 12床 | 4,400円 |
2人室 | 30床 | 2,200円 |
選定療養費 |
入院が180日を超える患者さんで、一般病棟に入院されている方は、 一日2,280円をご負担頂くことになります |
診療・検査医療機関について
名 称 | 指定等の年月日 |
当院は診療・検査医療機関の指定を受けております。 | 令和2年10月8日 |